365°3Dテレビも日本人の発明

f:id:japanfather:20210119203026j:plain東京文化会館の正面入口前の水路に黄金の蝶が舞い踊るように浮かぶ葉

f:id:japanfather:20210201054352p:plain

f:id:japanfather:20210201052525p:plain

立体に見える映像から立体の映像へ

3Dテレビは「立体に見える映像」ですが、360°3Dテレビは「立体の映像」です。世界初360°3Dテレビ(360°ホログラム)「日本 井深大盛田昭夫 ソニーRayModeler」平成22年登場。ホログラムも立体の映像ですが、ホログラムもテレビ(ディスプレイ)の一種ですし、ディスプレイ(テレビ)と言った方が比較しやすいでしょう。ホログラムはソニーRayModeler登場前からありましたが、360°ホログラムはありませんでした。360°3Dテレビは360°どこからでも立体の映像を見ることができるため、より立体感が増します。しかし、ソニーRayModelerは透明テレビではなく、ホログラムは透明テレビであることが当然の映像装置ですし、いくら360°でも、透明じゃないとスクリーンに映しているように見えないこともないです。しかし、ソニーにできないことはありません。日本人の男にできないことはありません。日本人は9年という年月をかけて、ついに、透明化に成功。世界初360°透明3Dテレビ「ソニー円筒透明スクリーンディスプレイ」令和元年登場。透明になったことで、他の全てのホログラムを超え、完全に立体になりました。しかし、ソニー円筒透明スクリーンディスプレイもソニーRayModelerも他の全てのホログラムも、プロジェクターを応用した映像装置ですから、透明の鏡に反射により映像を映すため、透明の素材を通さないと立体の映像を見ることができません。次の夢は、勿論、しかし、世界初のテレビ登場から93年、ついに、人類は、日本人は、夢の立体の映像を実現したことを、テレビ発明者の高柳健次郎お父さんも、ソニー創業者の井深大お父さんも、365日、いつでも、どこからでも、とても喜んで、心から熱い拍手を贈っていることでしょう。 

f:id:japanfather:20210201042445p:plain

f:id:japanfather:20210204070711p:plain

f:id:japanfather:20210201193928j:plain

f:id:japanfather:20210203112552p:plain