ポータブルCDプレーヤーも日本人の発明

 

 世界初カセットテープウォークマンで世界初ウォークマンでもある「昭和54年1979年7月1日登場①ソニーTPSーL2」は世界初カセットテープ式ポータブル装置ではない。①は以前からあったカセットテープ式ポータブル装置「昭和53年登場②ソニーTCMー100」を録音機構とテープカウンターとスピーカーを非搭載にしたもので、世界初カセットテープ式ポータブル装置「minifonーattache」は①の丁度20年前の昭和34年1959年に登場していた。しかし、世界初CDウォークマンである「昭和59年1984年11月1日登場③ソニーDー50」は世界初CD式ポータブル装置である。①はウォークマンという名称以外は全く新しいものではなかった、しかし、③は地球のどこにもなかった全く新しいものであった、ということである。①は②を録音機構とテープカウンターとスピーカーを非搭載にしたものであるから、値段は①33000円②42800円と1万近く下がったが、①はステレオで音楽用であるが②はモノラルで音楽用ではなく、①は②をステレオ化と高音質化をしたものでもあるから、重さは①390g②400gとほとんど一緒、釦などの意匠もほとんど一緒、大きさは全く一緒である。釦などの意匠もほとんど一緒で大きさは全く一緒である理由は早急にウォークマンを商品化したかったからであろう。①登場まで「ヘッドホンはスピーカーで音を出すことができない時に使うもの」という概念だけであった。日本人は①で世界で初めて「ヘッドホンは歩いてる時も使うもの」という概念を創造。この概念を実現の為に、日本人は①を創造と同時に世界初耳に当てる部分が耳より小さいヘッドホンで当時世界最小ヘッドホン「④ソニーMDRー3」創造。①登場以前からステレオ式ポータブル装置はあったが、④のような耳に当てる部分が耳より小さいヘッドホンはなかった。①に付属のヘッドホンは④と全く一緒だが品番は「MDRー3L2」である。②はモノラルだから本体にヘッドホンを装着しても左右両方から音が出ないから②はヘッドホン非付属であった。しかし、JVCAPー112Aなどのステレオ化プラグを使うとモノラルでも左右両方から音を出すことができる。しかし、ステレオ化プラグで左右両方から音を出しても元はモノラルだから左右の音は全く同じ音である。しかし、ステレオ化プラグを使用しなくても左右両方から音を出すことのできるモノラル「昭和64年1989年登場ソニーGVー9ビデオウォークマン第2号」などもあった。初期のビデオウォークマンはステレオではなかった。世界初ステレオビデオウォークマンは「平成2年1990年登場⑤ソニーGVー300ビデオウォークマン第4号」である。ビデオウォークマンは第1号「昭和63年登場ソニーGVー8」からスピーカー搭載であるが、⑤はスピーカーはモノラルであり、ヘッドホン端子と音声出力端子がステレオである。世界初ステレオスピーカー搭載ビデオウォークマンは「平成12年登場⑥ソニーGVーD800」である。⑥は世界初デジタル8ビデオウォークマンでもある。⑥のDはデジタルのDだろう。8ミリビデオは高画質のHi8に、そして、デジタルでHi8より高画質のデジタル8に進化。世界初デジタル8式ビデオは「平成11年登場ソニーDCRーTRV310Kハンディカム」である。デジタル8はデジタルではない8ミリビデオで録画したテープも再生でき、録画はHi8テープを使う。規格は新しくてもテープは従来のテープである。デジタル8と世界初デジタルビデオ「平成7年登場ソニーDCRーVX1000ハンディカム」などのデジタルビデオは同じデジタルビデオであるが同じ規格ではなく同じテープではない。ステレオとは「左右の音を少し変えて音に立体感を出す」「左右2つの耳の位置は近くないから左右の聴量は全く同じではないこともあるを再現の為に左右2つのマイクで録音」というものである。装置で音楽を聴くとは音楽の再現である。①は本体正面のSTEREOという字がとても大きく誇らしげである。ウォークマンはステレオであることは当たり前だからか、①以後のウォークマンは本体に大きくSTEREOという字を記載はなかったが、カセットウォークマン第10号「昭和58年1983年登場⑦ソニーWMー20」で復活、①の青色と銀色の色意匠も⑦で復活した。ヘッドホンの耳に当てる部分あるいは耳に入れる部分には超小形スピーカーを内蔵している。ヘッドホンとは超小形スピーカーである。音は空気の振動。スピーカーは電磁石と永久磁石の「押す力」と「くっつく力」で振動。永久磁石も日本人の発明、本多光太郎の発明である。世界初永久磁石大正5年1916年登場。電磁石は電気使用磁石、永久磁石は電気不使用磁石である。ヘッドホンの耳に当てる部分を世界最小化(小形化)とはスピーカーを小形化である。しかし、スピーカーを小形化してスピーカーの大きさが変わっても音量や音質は変わってはならない。しかし、スピーカーの永久磁石の磁力が強いものに変わったらスピーカーを小形化してスピーカーの大きさが変わっても音量や音質は変わらない。④は従来の磁石より磁力が強いサマリウムコバルト磁石を使用、④は世界初サマリウムコバルト磁石ヘッドホンでもある。後に、日本人は世界初耳に当てるではなく耳に入れるヘッドホンで世界初ヘッドバンドがないヘッドホンで当時世界最小ヘッドホンでもある「インナーイヤーヘッドホン」創造。世界初インナーイヤーヘッドホン「昭和57年1982年登場ソニーMDRーE252」は世界初ネオジム磁石ヘッドホンでもある。ネオジム磁石サマリウムコバルト磁石より磁力が強く、今最も磁力が強い磁石である。ネオジム磁石も日本人の発明、佐川眞人の発明である。世界初ネオジム昭和55年登場。①は縦も横も厚さも全てカセットケースではないサイズである。しかし、③は厚さはCDケースではないサイズだが縦と横はCDケースサイズである。しかし、この大きさは本体の大きさで、③は本体だけでは動かない。本体の後ろに専用のACアダプター「ソニーACーD50」を合体、もしくは、本体の後ろにバッテリーのある専用のバッテリーケース「ソニーEBPー9LC」に装着し、厚さだけではなく縦もCDケースではないサイズにしないと動かない。しかし、③は当時世界最小CDプレーヤーで世界初電池でも動くCDプレーヤーでもあり、カセットテープウォークマンをカセットケースサイズにできる夢を見せたようにCDウォークマンもCDケースサイズにできる夢を見せた。世界初カセットケースサイズウォークマンは⑦である。しかし、⑦はカセットケースではないサイズにしないと動かないわけではないが、カセットケースではないサイズにしないとカセットテープを装着できない。後に、日本人はカセットケースサイズでカセットテープを装着できるもの「⑧ソニーWMー101(昭和60年1985年登場)」「⑨ソニーWMーEX20(平成11年1999年登場)」などを、ほとんどCDケースサイズで動くもの「ソニーDーJ50(平成3年1991年登場)」を、更に、厚さはCDケースより3.1mm大きいが円形でCDケースより容積が小さいサイズで動くもの「ソニーDーNE20(平成16年2004年登場)」を創造していく。ほとんどCDケースサイズと記載したが、⑦⑧⑨も正確にはほとんどカセットケースサイズであり、完全カセットケースサイズではない。CDは直径12cmで小さいから将来はCDのポータブル装置も登場だろうという声もあったが、第1号からCDケースサイズだろうという声はなかった。更に、③は世界初液晶表示搭載(デジタル表示搭載)ポータブル装置でもある。今はポータブル装置は液晶表示搭載は当たり前どころか液晶表示が釦になっている液晶表示だけのポータブル装置もあるが当時はなかった。当時はポータブルではない装置で蛍光表示管搭載が当たり前になっていたからウォークマンも蛍光表示管のような表示があったらかっこいいだろうと思っていた。③は液晶表示搭載ということだけでも驚いた。液晶は何もない所に表示が出現という霊のような奇跡の世界初の表示である。液晶も日本人の会社の発明、大正7年1918年創業の日本計算器ビジコンの発明、世界初液晶は「昭和46年1971年1月登場BUSICOMーHANDYーLC」である。液晶については日本父祖発明意匠令和2年2020年10月25日「液晶も日本人の発明」でも記載。蛍光表示管も日本人の発明、大正12年1923年誕生中村正の発明、世界初蛍光表示管は「昭和42年登場シャープCSー16A」である。蛍光表示管については日本父祖発明意匠令和2年10月31日「蛍光表示管も日本人の発明」で記載。③ソニーDー50。一体どうやって作ったのか。本当に素晴らしい。CDプレーヤーそのものが奇跡の素晴らしい技術で難しい技術であるのに、世界初CDプレーヤー登場からたったの2年でポータブル化とは。しかし、素晴らしいのは大きさと液晶表示搭載だけではない。意匠も本当に素晴らしい。意匠も本当に完璧である。ふたのCDの丸と本体の四角の空いた部分を上手く活かしたふたを開く三角の釦もかっこいい。「丸と三角と四角」の世界を表現したのか。この三角の釦はかっこいいだけではなくポータブル装置という小形の装置の釦にしては大きい釦だから押しやすい。三角の釦という斜めの釦はカセットテープウォークマン第2号でウォークマン第2号でもある「昭和56年1981年登場⑩ソニーWMー2」からソニーのポータブル装置の伝統である。ふたのCDの円の中心と三角の釦の位置に合わせた再生釦や曲出し釦もかっこいい。再生釦もポータブル装置の釦にしては大きい釦で使いやすい。ふたにCDの円を施した意匠はCDプレーヤーだから当たり前のようであるが、素晴らしい発想であるしかっこいいし見た瞬間にCDのポータブル装置だとわかる。disc印章の位置と大きさの印象もとてもいい。disc印章の位置は最もというわけではないがCDプレーヤー全体の意匠を決める。こういう印章は珍しい。何度もCDウォークマンと記載したが、③は本体にも説明書にもCDウォークマンディスクマンと記載していない。なぜ、③はCDウォークマンディスクマンという名称ではないのか。③は振動問題(本体を揺らしたり本体が揺れると音が飛ぶ問題)を解決してなかったからか。ソニーのCD式ポータブル装置第2号「昭和60年1985年登場⑪ソニーDー50Mk2」はフラッシュメモリ使用やフラッシュメモリ不使用振動修正機構ソニーGーPROTECTIONほど振動修正できないが、③よりは振動修正できるようにしたからディスクマンという名称にしたのか。③はCDウォークマンディスクマンという名称にできない大きさだからか。⑪は低電力化による「ACアダプターの小形化」と「バッテリーの小形化」により、本体の後ろにACアダプターを合体しなくてもACアダプターを使用でき、本体の後ろではなく本体の下にバッテリーを装着により、縦をCDケースではないサイズにしなくても動くように、そして、厚さも③36.9mm⑪27.0mmと1cmも薄いものに進化した。①も日本語の説明書にはウォークマンと記載していたが本体には記載してなかった。①は本体にウォークマンと記載してなかったのは、①の時は国によって名称が異なっていたからで、本体にウォークマンの記載をしたのは全世界ウォークマンという名称にした⑩からである。本体にウォークマンの記載をした①は⑩登場寸前か登場後に製造した機種だろう。③の時はACアダプターを⑪のACアダプターのような大きさにできなかったとしても、ACアダプター使用とはコンセント使用、コンセント使用とはポータブルではない装置として使用、ということであるから、普通のACアダプターのように(⑪のACアダプターのように)ACアダプターを本体に合体しないで本体と分けてもいいし、このようなACアダプターにもできたと思うし、このようなACアダプターならACアダプター使用の際は縦もCDケースサイズになるが、合体式にしたのは「③はACアダプターを合体しても大きく感じないほど小さい」「③は世界初ポータブルCDプレーヤーであるが世界最小CDプレーヤーでもある」ということを表現したかったのか。CDプレーヤーというポータブルではない装置はACアダプターを合体(内蔵)しているのが当たり前の装置である。ディスクマンという名称は大人気だった。みんなポータブルCDプレーヤーのことをディスクマンと言っていた。ディスクマンは字意匠もかっこよかった。ディスクマン登場後に自分で録音もできる光ディスク式ポータブル装置「MD式ポータブル装置」登場。光ディスク式ポータブル装置はCD式だけではないように変わった。だから、ディスクマンという名称はCDウォークマンという名称に変わった。世界初MD式ポータブル装置「平成3年1991年登場ソニーMZー1」は世界初MD式装置でもあり世界初何回録音しても音質が変わらない録音装置でもある。紋白蝶の写真は令和3年8月31日午前8時46分撮影。世界一美しい紋白蝶の写真。蝶、植物、光、この3つの設定、全て自然、全て神が創造したものを人間が創造した日本人が創造したデジタルカメラで全く同じに残した。フラッシュメモリに残した。フラッシュメモリも日本人の発明、舛岡富士雄の発明。光ディスクも日本人の発明、米沢成二の発明。フラッシュメモリもしくは光ディスクに残したものは何度見ても何回聴いても何年経っても画質や音質が変わらない。

 

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