CDプレーヤーも一体の一体形オーディオも日本人の発明

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 世界初CDプレーヤーも一体の一体形オーディオ「ソニーCFDー5」昭和60年1985年登場。ソニーCFDー5は前年に世界初ポータブルCDプレーヤーで当時世界最小CDプレーヤー「ソニーDー50」登場に驚いたと同時に「こんなに小さいCDプレーヤーが出たならCDプレーヤーも一体の一体形オーディオも出るだろう」と思っていた所での登場だったと思いますが、今後一体形オーディオにCDプレーヤーも一体であることは当たり前になっていくんだという新しい時代の出発でした。ソニーCFDー5は同じく前年に登場の素晴らしい意匠の一体形オーディオ「ソニーCFSー7000」と同じく素晴らしい意匠の「ソニーDー50」を意匠を変えないで一体にした意匠が特徴で、意匠を変えてないので一体になったことがとてもよく出ています。だから、前の意匠と一緒でも新しさを感じました。CDプレーヤーが一体になった以外で異なる点は、ソニーCFSー7000はAPMスピーカーではありませんでしたがソニーCFDー5はAPMスピーカーで、APMスピーカーはアルミニウム製で銀色という明るい色だからスピーカーネットがあってもよく見えたり、お馴染みのAPMの赤色の字がウーハーの下にあったり、スピーカー正面もCD一体部分と同じくアルミパネルにしスピーカーのアルミパネルは大きい螺子で固定し、アルミニウムという金属と大きい螺子を見せることでよりオーディオという機械っぽさと男っぽさを見せています。ソニーCFSー7000とソニーDー50は操作釦の意匠が本当に素晴らしく、使いやすさとかっこよさも両立している点も素晴らしいです。この機種1つ見ましても日本人の創造力は本当に素晴らしいことを、そして、日本人であることに誇りを感じます。

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