CDオートチェンジャーも日本人の発明

視界は1つ。しかし何枚も重なる美しい色。体は1つ。しかし何枚も重なる美しい心。口は1つ。しかし何枚も重なる楽しい歌。

 

  世界初CDオートチェンジャー
🇯🇵ソニーCDPーC10昭和61年1986年登場

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 CDオートチェンジャーとは1台のCDプレーヤーにCDを何枚も装着でき自動でCDを変換できる装置でレコードのジュークボックスのような装置です。日本人得意の小形化技術により1台の装置にアルバムを何枚も装着できても1枚しか装着できない普通のプレーヤーと変わらない大きさを実現。初期のCDオートチェンジャーはCDを10枚しか装着できなかったり装置に直にCDを装着できなくCDカセットにCDを装着してから装着していましたが後に日本人は直に装着でき400枚も装着できる光ディスクオートチェンジャー「ソニーCDPーCX455」「ソニーBDPーCX7000ES」も創造。400枚も装着できても装置の幅はソニーCDPーC10と同じ43cmです。しかしソニーCDPーC10登場当時はCDを10枚も装着できることに驚きましたし10枚装着できる装置なのに1枚しか装着できない普通のプレーヤーと変わらない大きさにも驚きました。ソニーCDPーC10は世界初の装置ですが世界初らしくない意匠と言いますか普通の意匠というのも特徴です。このような意匠にした理由は「1枚しか装着できない普通のプレーヤーに重きを置きたい」ということだったと思います。

 

 

     世界初 BD以外の12cm光ディスク400枚収納再生
🇯🇵ソニーDVPーCX777ES 平成17年2005年登場

 

     世界初 世界唯一 SACD以外の12cm光ディスク400枚収納再生
🇯🇵ソニーBDPーCX960 平成21年2009年登場

 

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