天と地を行き交う切符

    世界一の駅、東京駅。東京駅の駅舎は平成24年に大改修を完了、改修したと言うよりも「大正3年竣工当時の建物が戻った」ような素晴らしい美しい完璧な仕上げ、不思議な雰囲気、東京駅は駅舎のある丸の内口に世界最大駅前広場も平成29年に完成、この広場は「日本間」のように装飾が少なく、装飾が少ないから広場を感じるよりも「地球そのもの」を感じ、装飾が少ないから更に駅舎が目立っています。東京駅は八重洲口も大改修を行い、八重洲口は丸の内口とは全く違い新しい雰囲気、世界最大布庇と庇を支えている柱はとても長くて高くてだんだん細くなっていて銀色で楕円形で斜めで新しい意匠ですが、庇の布は「テントの天幕」「幕屋」「帆」のようで懐かしいです。