電子レンジも日本人男性の発明

    東京お台場の夕日と夕焼け。写っていませんが右にレインボーブリッジがあります。日本父祖発明意匠では令和５年２０２３年の２月と３月にお台場の写真を掲載しましたが、２月と３月の写真と比較しますとこの写真は普通の写真です。しかし、波の様子はこの写真が一番写っていますし、風が作ったチェック模様のような波の水面は珍しいでしょう。また、普通だから「空の夕焼けではない部分（水色の部分）から夕焼けの部分（黄色の部分）の繊細な段階色（グラデーション）」「水面の段階色」「太陽がこぼした金」の芸術を発見しますし、太陽の光は遠い宇宙からはるばるやって来るということをしみじみ想ったりします。この時の水色と黄色と金色はとても素晴らしい色で、景色の奥行性と空の向こうには何もない透明性も、２次元の紙の写真よりも多次元のディスプレイの写真の方が表現できます。撮った時と同じ少し暗い空間で撮った時と同じ時間帯にこの写真を見ると最も良いでしょう。美しい夕日や夕焼けは神が「お帰りなさい」「今日１日お疲れ様」という言葉を添えた我々への贈り物なのでしょう。太陽の位置と地球の位置と回転は不変ですが、地球には雲という変化していく物体が空にあるため、次の日も同じ夕日や夕焼けということは幾どなく、美しい夕日や夕焼けほどあっという間に変化してしまいます。電子レンジはマイクロ波という電波という波のように及んでいくもので温める調理器ということで波の写真にしました。本日は１０月１日。あと３ヶ月でクリスマスそしてお正月です。１０月１日はＣＤの日。昭和５７年１９８２年１０月１日に世界初ＣＤプレーヤーと世界初ＣＤが登場しました。ＣＤプレーヤーは今も最も音がいい装置でＣＤは今も最も音がいいメモリです。

    段階色（グラデーション）による透明性と空気性と立体性がとても美しい緑色系の墨画。日本人男性の尾形光琳の作品です。光琳は明暦４年１６５８年誕生。この花の絵は花柄としても世界一美しく、植物の生命力よりも植物の静謐性を放っていて、段階色による葉の色の変化は秋の葉の色の変化のようでもあり、子供っぽさと大人っぽさの両方を見事に描いていますが、この作品は幾ど公開していないようです。描いた当時はどのような色彩だったかわかりませんが、時がこの絵に趣渋を加えていることでしょう。光琳の弟の尾形乾山も素晴らしい作品をたくさん残した画家、乾山の作品は日本父祖発明意匠では２０２１年３月１１日「リチウムイオン電池も日本人男性の発明」で掲載。

    世界初の電子レンジは日本人が創造したのではありませんが、電子レンジの心臓部「マイクロ波を発生の装置の分割陽極マグネトロン」は明治２９年１８９６年３月２７日誕生の日本人男性の岡部金治郎が昭和２年１９２７年に発明しましたし、マグネトロンの心臓部のマグネット（永久磁石）も明治８年１８７０年３月２４日誕生の日本人男性の本多光太郎が大正５年１９１６年に発明したため、電子レンジも日本人男性の発明と言えます。上に掲載の２つの人物写真の上が本多光太郎で下が岡部金治郎です。
    マグネトロンは外国人男性が大正９年１９２０年に発明しましたが、分割陽極マグネトロン以前のマグネトロンは実用できるものではありませんでした。本多光太郎と岡部金治郎は「マグネトロンの父」「電子レンジの父」と言えます。磁石は「電磁石（電気使用コイル磁石）」「永久磁石（電気不使用固形磁石）」の２つ、電磁石の方が先に登場、本多光太郎は「地球は大きい磁石だから地球の色々な鉱物を調合したら電気不使用でも磁力のある物体ができるのでは」と研究、このような研究は外国人もやったと思いますが、永久磁石においてもできたのは日本人でした。永久磁石も電子レンジも日本人の発明とは、本当に日本人に生まれた人は幸せ者だと思います。
    マイクロ波は電子レンジ以外でも「レーダー／遠隔測定／リモートセンシング」等で活躍していますし、将来は「衣類乾燥」「フリーズドライの乾燥時間短縮化と低電力化」「プラスチックの再利用」「植物の成長促進と収穫増加」「精油の抽出」「遠隔給電／無線給電」等でもマイクロ波の活躍／応用の研究が日本で進んでいます。
    従来の衣類乾燥機は熱風で乾かすためヘアードライヤーで乾かすのと同じです。ヘアードライヤーは使うとブレーカーが上がることがよくあるほど高電力ですし、布は毛と違い奥まで水分が浸みるため、ヘアードライヤーではタオル１枚乾かすのも大変、また、熱風乾燥では乾燥機内にたくさんの衣類／洗濯物を入れると熱風が行き届かなく全然乾かないので洗濯物が多い時は洗濯物を分けて減らして乾かしますが、マイクロ波ならこのようなこともしなくても短時間低電力で乾かすことができますし、マイクロ波は除菌作用もあります。
    フリーズドライは日本人男性の加藤了（かとうさとり）が明治３２年１８９９年に発明、加藤了はお湯だけでおいしいコーヒーを作る為にフリーズドライを発明、加藤了は「インスタントコーヒーの父」でもあり、液体の乾燥方式はスプレードライもありますが、フリーズドライの方が先に登場、フリーズドライは食品を加熱しないので色味香養が不変。
    日本人男性の池永和敏は平成２９年２０１７年に世界で初めて繊維強化プラスチック／ＦＲＰの分解再利用をマイクロ波で行う方式を発明、この発明以前から「セメント原燃化」というＦＲＰ分解再利用方式があります。池永和敏は平成１９年２００７年に世界で初めてポリエチレンテレフタレート／ＰＥＴの分解再利用をマイクロ波で行う方式も発明、マイクロ波式は他の方式よりも短時間でＰＥＴを分解できます。
    電子レンジはマイクロ波という電波で食べ物を温めるためオープンやフライパンで温めるのと違い「食べ物の表面が硬くなることがなく不変に温めることができる」「速く温めても食べ物の表面／外側だけ温まることがなく均等に温めることができる」「電子レンジ使用可能容器に入った食べ物なら食べ物を他の容器に移さなくても湯煎しなくても温めることができる」という調理器で、電子レンジも電磁調理器／ＩＨと同じく「熱源がないのに熱くなる不思議な調理器」です。
    硬いパンは蒸し器とお湯を用意しなくても電子レンジで少し温めるだけでふっくら柔らかくなり食べやすくなりますし、じゃがいももお湯を用意したりしなくてもただ洗って丸ごと電子レンジで温めるだけでほくほく柔らかいじゃがいもができます。この調理も外側は柔らかくなってるが内側は柔らかくなっていないということはありません。調理器具もお湯も用意しなくても電子レンジという箱にじゃがいもを入れるだけで温かくほくほく柔らかいじゃがいもができる。温かくほくほく柔らかいじゃがいもを作るには薪の用意をし点火をし焚火をし調理器具の用意をしお湯の用意をしていた時代の人が知ったら大変驚くでしょう。              
    今、マイクロ波発生装置は「マグネトロン式マイクロ波発生装置」の他に「半導体式マイクロ波発生装置」もあり、半導体式マイクロ波発生装置は「ＧａＮ（窒化ガリウム）式マイクロ波発生装置／ＧａＮ増幅器」で、日本人は平成２８年２０１６年に世界で初めて加熱ができるＧａＮ式マイクロ波発生装置を発明し世界で初めてマイクロ波の制御ができるマイクロ波発生装置をＧａＮ式マイクロ波発生装置で実現。「ＧａＮ増幅器 加熱 制御 ２０１６」と検索。
    マイクロ波はバイオマスの熱分解でも活躍していますが、日本人は令和元年２０１９年１１月に世界で初めてＧａＮ式マイクロ波発生装置でバイオマスの熱分解を実現、マグネトロン式では無添加で熱分解できませんでしたが、ＧａＮ式は無添加で熱分解できマグネトロン式よりも速く熱分解できます。「ＧａＮ バイオマス 熱分解 ２０１９」と検索。ＧａＮは非天然／人工の化合物で日本人男性の赤崎勇が昭和４９年１９７４年に世界で初めて創造、こんにちＧａＮもたくさんの分野で活躍しています。「窒化ガリウム 応用」と検索。
    バイオマス＝再他利用資源、再利用資源は「製造廃棄物（木材残渣や食品残渣など）」「農業廃棄物（パーム椰子殻など）」等、他利用資源は「砂糖」「澱粉」「籾殻」等の既に利用している物資、バイオマスの熱分解で「ガス」「炭素」等を生産、生産したガスでガスタービンを動かし発電がバイオマス発電、炭素は「リチウムイオン電池」「炭素繊維強化プラスチック／ＣＦＲＰ」「石墨／黒鉛／グラファイト」「カーボンナノチューブ／ＣＮＴ」でも活躍、ＣＦＲＰは鉄よりも強くアルミニウムよりも軽く、炭素繊維は大正１５年／昭和元年１９２６年誕生の日本人男性の進藤昭男が昭和３４年１９５９年に発明、進藤昭男が創造した世界初の炭素繊維はポリアクリロニトリル系炭素繊維、炭素繊維はピッチ系もあり、ピッチ系炭素繊維は大正１４年１９２５年誕生の日本人男性の大谷杉郎が昭和３８年１９６３年に発明。
    日本人男性の井田民男は平成１９年２００７年に世界で初めて従来は石炭や石油で製造していたコークスという製鉄燃料などに利用の物資をバイオマスで製造を実現、そして、日本人は平成２３年２０１１年に世界で初めてバイオコークス製作所を日本に創造。石炭コークスは燃やすと人間や地球に影響を及ぼす硫黄酸化物を発生、しかし、バイオコークスは硫黄酸化物を非発生、バイオコークスの利点は他にもありますが、今は硫黄酸化物非排出装置／排煙脱硫装置で硫黄酸化物を幾ど非排出にでき、日本人の会社の三菱重工は昭和４７年１９７２年に世界で初めて排煙脱硫装置を創造、三菱重工は平成２５年２０１３年まで２２０基の排煙脱硫装置を世界に提供、今、三菱重工の排煙脱硫装置は脱硫率９９％世界一。
    カーボンナノチューブ／ＣＮＴは日本人男性の飯島澄男が平成３年１９９１年に発見、飯島澄男は昭和４６年１９７１年に世界で初めて透過電子顕微鏡を創造によりカーボンナノチューブというとても小さいものを発見、ＣＮＴは半導体にも応用、ＣＮＴ半導体は従来のシリコン半導体よりも高速反応で低電力。

    男性合唱団ＤＲＥＳＤＮＥＲ－ＫＲＥＵＺＣＨＯＲが歌うレクイエム聖歌（ＲＥＱＵＩＥＭ－ＨＹＭＮ）のＣＤ。この男性合唱団の創設はなんと１２１６年、世界最古の合唱団。レクイエム聖歌はイタリア人男性ＶＥＲＤＩやオーストリア人男性ＭＯＺＡＲＴも作曲しましたが、このＣＤに収録のレクイエム聖歌の作曲者はドイツ人男性ＢＲＡＨＭＳ。このＣＤは収録曲７曲と少ないですが、収録時間７０分で聞き応え十分。レクイエム聖歌の歌詞はより聖書に近く、より霊の為の歌でもあります。霊と同じ非物体の光で音を出す光ディスクのＣＤなら、本当の素晴らしい世界が聴こえるでしょう。奇跡の発明で世界一の発明の光ディスクはたくさんの日本人の苦労によりイエスキリストが日本人に贈ったものなのでしょう。光ディスクはイエスキリストが起こした奇跡と同じなのでしょう。どこの国の誰もできないことを奇跡と言いますが、発明や世界初の幾どはこのようなものです。