電気自動車も日本人男性の発明

f:id:japanfather:20210215070711p:plainまたあの夕日まで。またあの朝日まで。永遠に行くんだ、俺たちは。
世界を照らせ。世界の心を暖めろ。太陽の国、日本。太陽の男、日本人の男。

 

地球にはたくさんの国と人種があっても電気自動車を量産できたのは日本人だった。なぜ日本人は電気自動車を量産できたのか。世界の全ての電池は日本人の発明だからで電気自動車を実用化できるほどの高性能の充電池を日本人が発明したからである。「量産」とは「実用化」である。日本人の会社の日産プリンス自動車は昭和22年4月に世界で初めて電気自動車「たまEOT47」量産。たまEOT47登場以前から電気自動車の製作と販売は日本人だけではなくアメリカ人とイギリス人もしていて電気自動車は何台も登場して走っていたが量産はできなかった。日本人の屋井先蔵明治18年1885年に「乾電池」発明。日本人の島津源蔵(二代目)は大正9年1920年に「易反応鉛粉式鉛蓄電池」発明。易反応鉛粉式の鉛蓄電池は世界初の鉛蓄電池じゃないが今のほとんどの鉛蓄電池は易反応鉛粉式であるから鉛蓄電池も日本人の発明と言えないこともない。日本人の会社の三洋電機昭和36年に当時最高性能のNiCd電池であり当時最高性能の充電池「三洋電機 カドニカ」発明。三洋電機は平成2年にNiH2電池(NiMH電池)発明。NiH2電池の特徴は「完全放電しなくてもいつでも充電できる」「NiCd電池と同じく単1形や単2形などの小形にできる」ということである。NiCd電池は完全放電してからじゃないと(完全に電気を使ってからじゃないと)充電できない。鉛蓄電池も完全放電しなくてもいつでも充電できる、しかし、鉛蓄電池は小形にできないからほとんど自動車で使用、自動車で使用と言ってもほとんど充電しない、ほとんど充電しないどころか、ほとんど見ない、だから、NiH2電池登場まで充電池は完全放電してからじゃないと充電できなかったと言える。まだ完全放電しなくてもいつでも充電できる充電池がなかった時代に「明日は一日ウォークマンを使うから完全充電しておきたいけどまだ電気が残っているからテープを早送りしたり早戻し(巻き戻し)したりして早く完全放電しよう」ということをやっていたことが懐かしい。早送りと早戻しは再生より回転速度が速いからたくさん電気を使う。世界初の電気自動車たまEOT47登場当時はリチウムイオン電池はもちろんNiH2電池も無い、たまEOT47登場当時は「鉛蓄電池」「NiCd電池」の2種類の充電池(蓄電池)が有った、しかし、NiCd電池は完全放電してからじゃないと充電できない、更に、NiCd電池は鉛蓄電池より小容量、だから、電気式(モーター式)自動車たまEOT47は鉛蓄電池の電気で動く自動車。しかし、実はガソリン式(エンジン式)自動車も電気で動く自動車、エンジンは最初はガソリンの力で動くのではなく「スターターモーター」というモーターの力で動く、モーターは電気で動く、だから、ガソリン式自動車も充電池(バッテリー)を搭載、だから、たとえカーステレオやエアコンなどが無くてカーステレオやエアコンなどで電気を使用しないガソリン式自動車だとしても充電池を搭載。しかし、ほとんど充電しない、その理由は、エンジンやモーターと連動の「オルタネーター」という発電機で充電しているからである。しかし、たまによく、バッテリーが上がってエンジンが動かなくて充電を行うこともある、その理由は、バッテリーが上がる時はエンジンやモーターが動いていない時にカーステレオやエアコンなどで電気を長時間使用した時、オルタネーターはエンジンやモーターと連動、エンジンやモーターが動いていない時はオルタネーターも動かない、オルタネーターが動かないと充電できない、充電できないと充電池の電気が無い状態になる、スターターモーターも電気で動く、充電池の電気が無いとスターターモーターも動かない、スターターモーターが動かないとエンジンが動かないからである。発電機もモーター、モーターは磁石のNとSのくっつく力と電磁石の電流変化によるNとSの変化で動く、電磁石だけでもモーターは動く、しかし、永久磁石は電気を使用しないから低電力どころか無電力、永久磁石は電気を使用しないから電圧の変化などの影響も無い、永久磁石は磁力減少率が年0.1%で磁力はほとんど永遠不変だから磁力が一定、磁力が一定ならモーターの動きも一定、だから、永久磁石発明後のモーターは電磁石と永久磁石の両方で動く、永久磁石も日本人の発明、明治3年2月23日誕生の本多光太郎の発明、世界初の永久磁石は大正5年(1916年)登場、だから、スターターモーターも日本人の発明でオルタネーターも日本人の発明と言えないこともない。小形エンジン式装置でスターターロープを引っ張ってエンジンを手動で動かしているのは、エンジンがスターターモーターを搭載している電動式エンジンではなくスターターモーターを搭載していない手動式エンジンだからである。最初はエンジン式自動車のエンジンもスターターモーターを搭載していない手動式エンジンで、手動エンジン式自動車はクランク棒を手で動かしてエンジンを動かす。いつしか電池の話から自動車が走る仕組みや発電機の話になっているが、世界初のNiH2電池は「三洋電機 トワイセル」であるがNiH2電池で最も有名なのは「三洋電機 エネループ」である。日本人の水島公一は昭和55年に「リチウムイオン電池」発明。日本人の会社のソニーは平成3年に世界で初めてリチウムイオン電池ソニー US-61」量産。ソニーは平成11年に世界で初めてリチウムイオンポリマー電池「ソニー UP383562」量産。リチウムイオンポリマー電池の最大の特徴は「単1形や単2形などの決まった形ではなく自由に形を作ることができ薄い形にもできる」ということである。ソニーUP383562は薄さ3.8mmで当時世界最薄電池。日本人の菅野了次は平成28年に「全固体リチウムイオン電池」発明。日本人の会社の村田製作所は令和2年に世界で初めて全固体リチウムイオン電池を量産。ガソリン自動車の心臓部はエンジンであるが電気自動車の心臓部はモーターではなく実は充電池である。 f:id:japanfather:20210220210855p:plainf:id:japanfather:20210220211408p:plainf:id:japanfather:20210220221144p:plainf:id:japanfather:20210220214833p:plainf:id:japanfather:20210221212452p:plainただの電気自動車はもう古い。もう日本人は電気自動車を超えた「水素式電気自動車」と「窒化ガリウム式電気自動車」の道を行っている。いつの時代も日本人は世界のどこの国の人より未来にいる。日本人は世界最大の水素製造所を令和2年3月7日に福島県に造った。広大なる太陽電池も造ったから自然の力だけで水素を製造。